麻酔科医のための医学統計の基礎

医療従事者は論文、すなわち医学研究の報告書を読んで、エビデンスとして使えるかどうかを判定する必要があります。論文で報告されている統計結果を正確に読み取る能力を身につけるために必要な統計の基礎を紹介します。
※先生のご所属・肩書は掲載当時のものです。

  • Session 1.統計はなぜ必要か?

    Session 1.統計はなぜ必要か?

    • 本コンテンツは、統計は少し・・・と統計が苦手な方に、基礎から医学統計を復習いただけるコンテンツです。シリーズを通じ、論文で報告されている統計結果を正確に読み取る能力を身につけるために必要な統計の基礎を紹介していきます。
      Session 1では、論文から研究結果を正しく理解する上で、なぜ統計の知識が必要であるのかについて学習していきます。ぜひご覧ください。

    2013年4月作成

  • Session 2.データの示され方

    Session 2.データの示され方

    • 通常、複数の対象者から得られたデータ結果は、平均とばらつきに関する数字で示されます。
      Session 2では、ばらつきに関する数字について紹介します。

    2013年7月作成

  • Session 3.仮説検定を理解する

    Session 3.仮説検定を理解する

    • 推計統計には推定と検定(仮説検定)の2種類があります。
      Session 3では、仮説を立て、それを検定する統計法「仮説検定」について紹介します。

    2013年7月作成

  • Session 4.信頼区間を知る

    Session 4.信頼区間を知る

    • グループ間の差の程度はどのように判定したらよいのか?
      Session 4では、仮説検定でわかること、わからないことのポイントとグループ間の差の程度を知るための信頼区間について紹介します。

    2013年10月作成

  • Session 5.仮説検定と信頼区間の密接な関係を理解する

    Session 5.仮説検定と信頼区間の密接な関係を理解する

    • 仮説検定と信頼区間は、検定と推定という2種類の統計の概念を用いていますが、これらはまったく違うものではなく、じつはお互いが関連しています。
      Session 5では、検定と推定の関連の一部について紹介します。

    2013年11月作成